私だけのアイドルだったのにな選手権

私だけのアイドルだったのにな…※アイドルマスターSideMの二次創作企画です。公式様とは一切関係ございません。

#私だけのアイドルだったのにな選手権予選第14ブロック

皆様お疲れ様です。つのです!いよいよ#私だけのアイドルだったのにな選手権 予選第14ブロックです。今回の投票期間は1月30日0:10~1月31日23:50です。ご注意ください!投票フォームはページの一番最後にございます。好きなエピソード3つに投票してください。

1.大河タケル

私は大河タケルくんと同じ施設で育ちました。来たばっかりで馴染めなかった時、タケルくんが声をかけてくれて、それから仲良くなりました。私が他の子たちからいじめられて怪我をした時、手当てをしてくれて、いじめっ子たちを叱ってくれたのもタケルくんでした。小さな弟くんと妹ちゃんの四人で一緒にいると、時々「ラブラブ新婚さん」なんて他の男子から揶揄われる時もありました。たくさん守ってくれたのに、助けてくれたのに、彼の弟くんと妹ちゃんがいなくなった時に私は何も返してあげられなくて、今でも後悔しています。タケルくん、里親さん見つかったかな。優しい人に会えていますように。

2.水嶋咲

正直、ここに投稿するのが適切なのかは分かりません。水嶋くん、不快に思ったらごめんね。水嶋くんがアイドルになる前の同級生です。いつも静かで目立つタイプではないので、ほとんど話しませんでした。同じ班で模造紙に書き込む作業中、手が綺麗なこと、字が女の子みたいに丸文字で可愛いことに初めて気づきました。カラーペンを渡した時に小さく、目を合わせずに「ありがとう」と言う水嶋くんのことが、少し気になり始めました。結局告白することもなく卒業したので、恋未満の感情だったのだと思います。それから数年後、神谷くん推しの友達に誘われて行った握手会で、再会しました。手を見た瞬間、水嶋くんだって気づいちゃってごめんね。学ランを着ていた頃より幸せそうで良かった。もちろん私から名乗ることはしなかったし、これからも伝えるつもりはないです。アイドル頑張ってね!いちファンより。   

3.若里春名

若里くんのクラスメイトです。席替えで若里くんの前の席になったとき、「なーなー、次の授業って何だっけ」とわざわざ隣の席の男子じゃなく私に聞いてきたり、私の髪に寝癖が付いていても「オレ直すからじっとしてて!」とテキパキ直された挙句、歴史の授業で眠いときに小さい声で「〇〇って髪綺麗だよなー、触っていい?」と聞かれ、承諾すると器用にヘアアレンジされて「似合ってる、こっちの方がかわいいな!」と言われたりしていました。「絶対に私のこと好きだよね!?」と友達に相談したところ、似たようなエピソードがゴロゴロ出てきて告白する前に撃沈しました。ファンの皆さん、くれぐれも彼にリア恋しないように気をつけてください。若里くんは天性の人たらしです。

4.舞田類

あれは中学2年生の頃。明るくて優しい舞田君は、遠くから見てるだけでも楽しかった。気になっている映画があるっていうのをたまたま日直が被った時聞いて、映画私も好きだよ、私も気になってるって話したら、あれよあれよと2人で映画を見に行く計画が立ってしまった。当日は凄く楽しくて浮かれていたけど、映画館があるモールに遊びに来ていた同級生に見つかっちゃったんだよなぁ。舞田君は同級生とすぐに仲良く話し出したけど、私は地味な性格だったから、人目(特に目立つ女子)が気になってその後は意図的に避けるようになっちゃって、それっきり。 大人になった今考えると、市内の映画館に行ったのがまずかったな。だって横須賀市、映画館実質一つしかないんだもん。

5.東雲荘一郎

東雲くんとは中3のとき初めて同じクラスになりました。 初めは真面目で優しそうで他の男子と違うお上品な子やなぁと思ってました。話してみると確かにそれはそうやったんですけど、なぜかいつも細っっかい小ボケを挟んできて。誰がわかんねんそのネタ、みたいな。ほんで周りを期待して見てくるんですよ。大抵の女子はスルーしとったんですけど、なんや可哀想やったんでツッコんであげると、明らかに声色明るくなって、けったいな人……って思いました。 高校でもたまに会ったらツッコまされるんかなぁと思ってたんですけど、東雲くん、遠くの学校に行ってたんですよね。実家飛び出したとかなんとか。おかげでハリセンの取り扱い検定取らなくて済みましたわ。

6.伊瀬谷四季

 伊瀬谷のことが嫌いです。ずっとずっと嫌いです。 つまんなそうな顔で授業受けてるのが嫌いです。 ホームルームが終わると一目散に部活へ行くのが嫌いです。 クラスメイトより部活の方がずっと大事なくせに学校に来ると律儀に必ず向こうから隣の席の私に挨拶してくるところが嫌いです。 それをクラス皆にやるのが嫌いです。 軽音部の先輩たちと会うと授業中の顔が嘘みたいにキラキラするのが嫌いです。 私じゃ絶対にあんなキラキラな表情を引き出せないのが嫌いです。 全部全部嫌いです。 伊瀬谷四季なんか大嫌いです。

7.天ヶ瀬冬馬

学校帰りによく見るお兄さん。レジ袋を手に提げニコニコ鼻歌交じりに歩いてて可愛いかった。横を通る時に少しシナモンのような香りがして萌えてた。私の一日の疲れを癒してくれる存在だった。天ヶ瀬さんに会うめに毎日学校頑張ってたよ!!!

8.橘志狼

 3年生のとき同じクラスでした。 たまにドラマで見かける橘くんはどの役でも元気でちょっとうるさくていつも学校で会う橘くんとあんまり変わらなくて、見るとなんか安心しました。 最近の橘くんはテレビだと学校では見たことない顔をしていることが増えてきました。かっこいいけどちょっとさびしいです。なんでかな?

9.冬美旬

冬美旬くんとは高校の図書委員で一緒でした。私の1つ下の後輩です。 最初の頃の印象は真面目で礼儀正しくて、いかにも優等生ですって感じで若干取っつきづらかったですね。あと後頭部がまんまるで可愛いな~ってよく眺めてました。 でも同じ本を借りてたことがきっかけで、少しずつお互いの好きな作家や読んだ本の感想とか話したりするようになって。 同世代の男の子とそんな話できたの初めてで嬉しかったな。それでだんだん委員の仕事で冬美くんに会える日が楽しみになっていったんです。 好きになったきっかけはえっと、図書室といえば少女漫画定番のシチュエーションがありますよね。手の届かない本を彼が取ってくれて~ってやつ。 ある日、あんな感じで私が手が届かずに困ってるのを見かけた冬美くんが取ってくれようとしたことがあったんです。けど彼も小柄なんであと少し届かなくて。 結局、踏み台を持ってきて取ってくれたんです。ちょっとだけ照れたような、きまり悪そうな顔して「どうぞ」って渡してくれて。その時の、いつも落ち着いた彼のそんな表情がすごく可愛くて。愛しいっていうか守りたいっていうか。胸がきゅーっとなって。ああ私この人のことが好きなんだなってはっきり自覚しました。多分その前からもう好きになってたんだろうけど。 告白とかはしないです。冬美くんは私のことなんて何とも思ってないだろうし、今はアイドルだから告白なんて余計に迷惑だろうし。連絡できる口実もないから卒業したらもう会えなくなると思います。 でも冬美くんが読みたがっていた絶版本を貸してあげた時に、お礼にってくれた猫とピアノのしおりは私の一生の宝物でお守りだし、将来の夢も出来たんですよ。 元々趣味で小説書いていたんですけど、本気で小説家デビュー目指してみようって。 それでいつか作品が実写化されるくらいの売れっ子になったら、原作者権限で冬美くんに出演をオファーします。先の長い話だけど、夢を叶えるため頑張ろうと思えるのも彼のことを好きになったおかげだし、もしいつか夢が叶って冬美くんに再会できたら、そのときは言いたいですね「高校のとき、あなたのことが好きでした」って。

10.柏木翼

昔、柏木くんのお家の近所に住んでいて子供の頃はよく遊んでいました。 年の差が5歳ほどあり、私がお姉ちゃんとして面倒を見てたなと懐かしく感じます。 小さな頃から食いしん坊で私がお菓子を作ると言うと、よく私の家に来ては「おねえちゃんとけっこんしたらまいにちおかしつくってくれる?」と作ったお菓子を頬張り食べてくれました。その頃の私もお菓子を沢山作って笑顔の柏木くんを見るのが好きだったので初恋だったと思います。 その後、私の家が引越しになり離れてしまったのですが、小学生の頃にパイロットになりたいという夢を聞いていて応援するねと言って別れた記憶で最後でした。 最近はテレビやCMなどで元気そうな姿が見られて嬉しいのと、今でも彼の思い描いた夢を応援してます。

11.神谷幸広

卒業式での神谷くんの学ランボタン争奪戦、ホントにやばかった。最終的には袖とかまで無くなってたし。あの時必死になんとか手に入れたワイシャツの右袖のボタン、今でも時々出してきては眺めちゃうんだよね。

12.榊夏来

バイト先の本屋に時々来ます。デビューして名前がわかるまで私達店員はこっそり「白銀の君(きみ)」って呼んでました。 近くで見たら凄まじいですよ、彼。あんな鮮烈なまでに美しい人間を後にも先にも知りません。彼自身は至って物腰柔らかなのにただただ圧倒されます。 昔は小説や猫の写真集、まれに漫画を買ってましたけど最近はアイドル誌も買うようになって本当に芸能人になったんだって実感しました。あの美しさが業界の目にとまらない方がおかしいんですけどね。でもたまに図書カードNEXTでお会計してて微笑ましいです。

13.卯月巻緒

卯月くんは中学生の頃の同級生で、クラスは違ったんですけど、委員会が同じだったのでうっすら顔見知りみたいな、そんな感じでした。うち、実家が洋菓子店で、とにかくイベントシーズンは忙しいんです。デザイン持ち込みでケーキ作るとかもやってて、私もちっちゃい頃から店番任されたりしてました。正直、他の子はクリスマスのプレゼント何がいいとかどこに連れて行ってもらうみたいな話をしてるのに、私だけお手伝いって、、て思ってた事もあります。今でもたまに思いますけど笑 でも、そういう時は卯月くんの言葉を思い出すんです。卯月くん、うちにケーキ買いに来てくれて。「◯◯さんは、誰かを笑顔にするお手伝いをしているんだね」って言ってくれたんです。そんな事、考えた事なくて。それからです。パティシエ目指してみようかなって思ったのは。来年の春から、製菓学校に通う予定です。卯月くん、あの時はありがとう。これからも応援しています。

14.都築圭

 小学生の時、家族で遊びに行った街で迷子になってしまった時があって。丁度雨も降ってきてしまって、泣きながらどこかの商店街の軒下で雨宿りしていたら、あの人が通りかかったんです。 大人なのに傘もささずに、でもすごい楽しそうで、びっくりして涙が引っ込んじゃったんですよね。そしたらふと目があって、「良い天気だね」って話しかけてきたんです。雨なのに?って聞いたら「雨音だけが奏でられる、特別な演奏会だよ」と笑うから、じっと耳を澄ませたらさっきまでは気づかなかった色んな音が聴こえてきて。親が探しにくるまで夢中で聴いてました。 いつの間にかいなくなっていたけど、アイドルだったんですね。あの日から世界が音楽で満たされています。

15.山下次郎

大学生の頃、半年付き合っていた彼女です。あの頃から次郎はなんだかくたびれてて、いつも競馬ばかりで私に構ってくれませんでした(笑)。実験してるときはかっこよく見えたんですけどねー。 それで、今やアイドル。キラキラを振りまいてる次郎をみると、あの頃は何だったんだって怒りたくなります。でも、また私はS.E.MがPRしてるカフェに行って次郎のコースター、貰いに行くんですけどね。

16.花園百々人

何でも出来たあなた。 でも私が好きになったのは、体育の授業で鉄棒に挑むあなたが見せた、一生懸命で、必死で、真剣な表情だったの。 画面に映るあなたを見るたびに、私は小学校の時の甘酸っぱいトキメキを、何度も思い出してしまう。

17.木村龍

学校の社会科見学で消防署にいった時、うちのクラスの面食い女子が若い消防士に一目惚れした。溌剌な笑顔に「先生、かっこよくない?」ってはしゃいで、クラスの男の子が落とした消しゴムを拾って頭を撫でてるのを見て嫉妬に狂って、しまいには見学カードにサインまでねだって。何しに来たの?と思ったけど。 なんでその時の消防士がアイドルになっている事に気がつかないのよ。珍しくいい趣味しているって思ったのに。

18.北村想

中学の頃、一瞬だけ付き合ってました。その当時席が隣で、なんとなく話しやすいな〜と思って告白したらOKをもらったのですが、付き合い始めてからすぐに席替えがあり、会話が減ってしまいました。何度か一緒に出かけたりもしましたが、改めて2人になると間がもたず気まずい感じに。いわゆる自然消滅でした。カレカノっぽいことはほとんどしていません。今思えば、私も彼も急に色気付きだす周りの雰囲気に流されてたんだと思います。アイドルをやる感じの人だとは思っていませんでしたが、バラエティとかでたまに彼を見かけると、向いてそうだなと思います。  

19.神楽麗

特に接点はありません。ただ2ヶ月に一回ぐらいの頻度で同じバス停を使っていました。今思えば「何でバスなんか使ってるんだ?」って感じですよね、多分お金持ちっぽいし。初めてみたときは綺麗で、でもちょっと怖いな〜という印象でした。目力というか、気迫が凄くて……。これは自分の想像なんですけど、バスを使うのに慣れていなかったのかな?と。一度だけ見ちゃったんですよね!座席に座った後に小さくグッ、と拳を握っていたところ。それでちょっとかわいいなと思って偶に見掛けると心の中で(がんばれ〜!)って応援してましたね〜。いやまさか16歳だったとは……。

20. 硲道夫

道夫先生のお陰で大嫌いだった数学を大好きになれて、先生がたまに優しく笑うのが大好きだった。皆が退屈だと言っていた授業は私にとっては大好きな人がずっと見れる最高の時間だった。分からない問題を聞きに行くと絶対に私が分かるまで教えてくれて、辛いことがあったら目を見て真剣に話し合ってくれる優しい先生。 先生と生徒という立場だからどう頑張っても自分の想いを先生に伝えて幸せになるということは無理だと分かっていた。それでも気付いたら目線の先にはずっと「数学教師 硲道夫」がいた。叶わない恋だとしても諦める事は出来なかった。 自分だけが知っている「教師 硲道夫」のたまに見せる笑顔がとってもカッコよくて、とっても可愛くて。でも教師を辞めてどんどん「アイドル 硲道夫」になっていくのを画面越しに見るのが辛かった。沢山のファンが「アイドル 硲道夫」を好きになっていくのが辛かった。けど、ステージで輝き続ける姿が教壇に立っている姿と重なった時にもう手が届かない存在になったんだと思ってしまった。私だけを見てくれていた瞳はもう私を映していなくて。遠い未来を、夢を、次郎先生と類先生と沢山のファンの方々と見ていて。 私には誇りがある。それは沢山いるファンが「アイドル 硲道夫」を好きになるずっっっと前から「教師 硲道夫」を好きで「硲道夫」の1番最初のファンで誰よりも「硲道夫」が大好きだということ。そして握手会に行けばあの時の優しい目で会話してくれること。 また道夫先生と話せる機会があったら絶対に言いたい事があるんだよ。 『先生が教えてくれたから数学が大好きになったよ!きっと今では道夫先生より数学が大好きで、先生より円周率言えちゃうかもね!』ってね、、?

21.握野英雄

高校時代、友達が昼ご飯を食べながら「握野君って顔が怖いから話しかけにくい」って話してた。でも私は知っている。バイト先のファミレスにしょっちゅう彼がやってきて、毎回それはそれは幸せそうにパンケーキを頬張っている事を。たまに妹さんや弟さんらしき人と一緒に来ては、懸命に面倒を見ている事を。 話しかけにくいって所だけ、友達と同じ意見。だって彼の素敵な所は、遠くから見ていたいから。

22.古論クリス

"違う"人を排除する、って文化は、いつになったらなくなるのか。  古論くんと同じクラスだった時、嫌ほど思わされました。  まあガキだったんですけど、当時のアタシも。  耳にしただけの「タヨーセイのソンチョー」とか、周りのカスどもに任された委員長の立場とか、そんなこんなで、逆に古論くん以外を見下してたっていうか。  だから諦めたんですよね。聞いてくれます? 彼の隣にいるほど、もう自分の汚さがイヤでイヤで!  具体的なエピソードでも話しますか。修学旅行の行き先の話したときとか。  意見出さない割に、自分の行きたくないとこ言われるとしかめっ面するクズと同じグループだったんですよ。で、そのグループに古論くんもいた。海好きの古論くん。行き先は京都奈良。もちろん彼は京都水族館出しますよね。で他のアホの顰蹙買って。なら出せよ代替案をよ、とは思いましたけど、アタシもぶっちゃけ(京都で水族館……?)って思っちゃって。流れねえかな、って思ったら。  あの険悪な空気の中でダイマ始めたんですよ、アイツ!京都水族館の!(爆笑)もう、ロックだよロック!聞いてるうちに面白くなっちゃって、「委員長の言う事聞けねえのか」って全員黙らせて京都水族館行きました。なんだかんだアホどもも楽しんでたし、そんなものなんですけど。  や〜、好きだなあ……って思いましたけど。思いましたけど、アタシじゃ無理だなって思いましたね。周りのことよく考えてないだけかもしれないんですけど、古論くんって人のことずっと否定しないから。ほら、今アタシしたでしょ?こういうカスと付き合っちゃダメなんですよ。  無意識に他人のこと見下すカスも、自覚あるのにやめられないアタシも、古論くんに近づくべきじゃないんですわ。  だから心配だな〜、Legenders!あの陰陽師の人はわかんないけど、センターの子かなりバッサリいく子じゃないですか。まあ、古論くんが楽しそうだから大丈夫なんでしょうね。アタシは、好きなことを話してる古論くんに惚れたので、その機会がたくさん見られるのはありがたいかもな。  古論くん、芸能界とファンのカスどもに負けんなよ!アタシ含む!

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次の投票は2月1日から!お楽しみに!